VanMoofのメンテナンス 5つのポイント シートの高さ調節からハンドルバーの調整まで
毎日乗る人も、週に数回乗る人も、週末に長距離走る人も、どんなライダーにとっても、VanMoofのメンテナンスは大切です。正しくメンテナンスして、楽しく乗って、乗り心地を維持しましょう。VanMoofのE-バイク全モデルに共通して役立つ情報をまとめました。VanMoofのtoolboxを用意して、さあ、はじめましょう！
TIP 1 チェーンの注油
スムーズな走行のためには、2〜3ヶ月に一度、チェーンに注油することがいいことを知っていましたか？まず、toolboxに入っているチェーンオイルを取り出しましょう。あとは、布を用意してください。（チェーンオイルを使い終わったら、信頼できる自転車ショップで売っているものならどれでも大丈夫です。）まず最初に、自転車を逆さまにします。次に、プラスチックのドライブチェーンカバーにある穴からチェーンに注油します。ペダルを回して注油してください。これを数回繰り返します。オイルが多い時は布で拭いてください。これで完璧です！
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TIP 2 ハンドルバーの調整
ハンドルバーの高さによって、走りやすさは格段と変わります。スポーティな乗り心地を求めるか、自然に座って快適な姿勢で走りたいか、どちらの場合にも、まずはハンドルバーを調整しましょう。toolboxには、ハンドルバーを高くするためのハンドルバースペーサーが2個入っています。VanMoofのモデルのよって使い方が異なるため、詳しくはFAQでご確認ください。スペーサーの使用は2個が上限です。それ以上使用すると、配線や自転車の性能に影響が出るためご注意ください。
TIP 3 サドルの高さを調節
サドルの高さが合わないと、乗り心地が悪くなるだけでなく、膝や腰の痛みなどにつながる場合があります。サドルの高さは腰の高さと同じにするのが漕ぎやすく一般的ですが、自分で試してベストな位置を見つけてください。toolboxに入っているトルクス30で調節できます。
TIP 4 Wheel tightness
どんな通勤ルートでも、どんな地形でも、車輪がきっちり締まっていることは毎月チェックしてください。そのために、盗難防止用のレンチとナットツール、六角レンチ3を使います。（ご想像のとおり、すべてtoolboxに入っています。）フロントフォークとリアドロップアウトの両側を見て、アンチナットが両方のドロップアウトの中央に位置するようにしてください。わかりくい場合には、動画「フロントホイールの組み立て」または「リアホイールの組み立て」をご確認ください。
TIP 5 リセット
人間だって、リセットが必要があるように、VanMoofにもリセットが必要な場合があります。ITチームが言うには、エラーコードが表示されたり、E-バイクが正常に動作しない場合には、電源オフにしてから、再度電源オンにしてみてください。再起動の仕方はE-バイクのモデルごとに異なります。VanMoof S3 & X3の場合は、トップチューブ下のボタンを8秒間長押してください。VanMoof S2 & X2の場合は、ペンでVanMoofをリセット。VanMoof S1の場合は、トップチューブ下のボタンでオン/オフしてみてください。
この5つの方法で、快適に走行をお楽しみいただけます。
もっとVanMoofをケアしたくなった場合は、FAQをご覧ください。さらに詳しいお手入れ方法を紹介しています。
